住宅性能表示制度に基づいた「住宅型式認定」を取得した『KEEL工法』の工場を見学しました。

[KEEL工法の概要]

日本最大の建材卸、ジャパン建材の子会社、(株)キーテックが開発した、LVL(構造用単板積層材)による軸組み工法。
3ミリ厚の単板を繊維方向に平行に張り合わせ、柱や梁などの構造材として加工した材と、特許を取得した専用金物で、耐震等級、耐風等級などの「構造の安定」および、「劣化の軽減」に関して、最高等級がフリープランで取得できるという工法。

構造材としてのLVLは、製品安定性が高く品質にばらつきが少ないため、無垢材と比較しても建築後の材の狂いが非常に少ない。また集成材と比較しても構造強度が高く、専用金物の使用で大スパンの空間設計も可能となる。

実際に、佐伯区三筋や山口県防府市で同工法の住宅が着工しているが、従来の軸組み工法のような仕口加工がないため、大工さんが慣れてくるとかなり施工が短縮されるであろう。


KEEL工法で着工した佐伯区三筋の戸建て住宅
豊栄工場でのプレカット加工と建て方見学。
構造材は、蟻や鎌などの仕口加工はなく、ボルトやピンを差すための穴加工を両面から行い、専用金物で正確に取り付けられる。

<お問合せ>株式会社キール・ウエストジャパン TEL(082)-232-7851 工場:広島県賀茂郡豊栄町大字清武1418